教員一覧
-
- 樋口 重和
- 教授
- 人は謎だらけです。ここには世界に誇れる実験施設があります。様々な環境におかれた人はどのような反応をするのか?世界の誰も知らないことを知り、人間の生活に結びつけること。それが理想です。
-
- 村木 里志
- 教授
- 体を動かすことが大好きで、研究でも人間の「動き」を分析しています。そして、動きが不自由な高齢者や障がい者、動きが発育中の子どもの用具や健康を考えています。
-
- 前田 享史
- 教授
- 人間が生物として持つ特性を正しく理解し、その特性が生活習慣や生活環境にどのような影響を受けるのか?その影響は適応的なのか?に興味を持ち研究を行っています。そして、適応能を維持・向上しうる環境の構築を目指しています。
-
- 西村 貴孝
- 講師
- 人類が世界中に拡散・定住した背景には多様な環境への高い適応力があると考えており、ヒトの高地への適応、寒冷地への適応等に特に興味があります(写真はチベットにフィールド調査時のもの)。ヒトの本来の適応能力を高めるようなデザインや設計に貢献できればと思います。
-
- 元村 祐貴
- 助教
- 社会の本質、人生の本質は「感情」にあると考えています。私の研究室では脳波などの生体計測を用いて、感性、情動、共感、睡眠などをキーワードに研究に取り組んでいます。ヒトの感性・情動機能について明らかにし、社会にその成果を還元することを目標にしています。
-
- LOH Ping Yeap
(ロー ピン ヤップ) - 助教
- 2012年9月にマレーシアから来日しました。作業などの生活活動における身体の動きや姿勢の変化に興味を持っています。専門分野は人間工学と作業療法学ですが、作業従事者だけでなく多くの方々にとって「やさしい生活とは何か」を考えながら研究に取り組んでいます。
- LOH Ping Yeap
-
- 平井 康之
- 教授
- アメリカのデザイン事務所と日本の企業でデザイナーとして働いていました。インテリアや家具などの生活空間デザインを担当しています。ユーザーとともに発想するユニバーサルデザイン、インクルーシブデザインを行っています。
-
- 尾方 義人
- 教授
- プロダクトデザインを担当しています。スケッチや模型、CG、図面からプロダクトを考えていく方法で講義や演習ををしています。携帯電話やパソコン、ロボット、医療機器などを学生さんたちと一緒に考えています。
-
- 田村 良一
- 教授
- デザイン対象となる製品やサービスは、それ自体だけではなく、使用者、生産者、さらには市場環境、社会環境などが複雑に関係しています。そこで、望ましいデザインとはどのようであるのか、デザインマネジメントについて研究しています。
-
- 池田 美奈子
- 准教授
- 観る立場からデザインにアプローチします。デザイン雑誌の編集者として仕事をしてきた経歴から、特にデザインと社会、デザイン批評、情報デザインを軸に活動しています。
-
- 曽我部 春香
- 准教授
- 公共空間のエレメント(防護柵やベンチ、サイン等)のデザインや色彩検討を行っています。また、デザイナーがデザインを行うために実施するデザイン調査や評価についても研究しています。
-
- 杉本 美貴
- 准教授
- 本学科を卒業後、電機メーカーでプロダクトデザイナーを務めていました。デザイナーに求められる能力や役割は変化、拡大し続けています。新たなデザインの考え方や実践的なデザイン手法について研究し、次代を担うクリエーターを育成したいと思っています。
-
- 松前 あかね
- 准教授
- 社会を「関係性」の織り重なりと捉え、Humanとデザインプロセスに着目した関係性の動的メカニズムの探求に取組んでいます。ビジネスモデルデザインをはじめ、共創社会に不可欠な「関係性のデザイン・マネジメント」に関わる多様なプロジェクトを展開しています。
-
- 秋田 直繁
- 准教授
- 本学科を卒業後、7年間オフィス家具メーカーで商品の企画・開発を行ってきました。ユーザーへの観察や 検証、対話から得た気づきを形にするインクルーシブデザインやユニバーサルデザイン研究を進めています。
-
- 迫坪 知広
- 助教
- デザイン事務所にて、プロダクトデザイナーとして活動していました。本学科では、トランスポーテーションデザインを中心に講義を行い、演習においては、プロダクトデザインの基礎を実践を通して伝えています。
-
- 竹之内 和樹
- 教授
- 幅広い応用に資する基礎として、力学や図学を起点とした授業を行っています。発想は「理」を導入して初めて実現可能になります。このことを銘記して欲しいと思っています。
-
- 藤 智亮
- 教授
- 本学科を卒業して3年間メーカーで働いていました。専門は機能工学で、求められる機能をよく考えたものづくりをおこなっています。ベビーベッド「suima」は最近の代表作です。誰か一人にでも役に立ったと思ってもらえるものを作るために、毎日奮闘しています。
-
- 澤井 賢一
- 助教
- 現実世界のものごとに対して、ある側面を切り取って数式で表したものを数理モデルと言います。どのように切り取るかを考えることで対象への理解を深め、それによって課題を解決する数理工学的アプローチで、人と物をつなぐことを目指しています。